2007-03-08 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号 しかしながら、オーストラリアが強硬姿勢を貫き、とにかくEPAの早期締結を求める経済界の要請を受けて、参議院選挙後にも農業関税撤廃の方向で交渉が進む危惧を私は払拭し切れないんですね。 それで、ハワード首相の来日をもって早期のEPA交渉入りが確認されるのでしょうか。主張する外交を掲げる安倍総理は、ハワード首相に農業は適用除外だと毅然とおっしゃるのでしょうか。 菅野哲雄